K-STAニュース No.84より
日本弦楽指導者協会関東支部支部長 鈴木嵯峨子
ようやく見えてきたコロナ禍の収束という希望も変異ウイルスオミクロン株にあっけなく砕かれた、という思いをしておりますが、会員の皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしていらっしゃいますか。あらたまった年のはやる気持ちをおさえながらも、今年こそは日弦協関東支部として前を向いて企画を打ち出さなければならないと思っております。
我慢して開催を遅らせたコンサートもあります。又、コロナ禍が収束したら、と新たな夢をふくらませた会員もたくさんいらっしゃるでしょう。
オミクロン禍はそのうちに風邪のような状態となり力を失ってゆく、と指摘される専門家もいらっしゃいます。いずれにしても私達一人一人が気をつけてうつらない、うつさないという生活をまたしばらくは続けなければならないでしょう。
気がついたら世界中が健全な生活に戻っていた、という夢を実らせるために努力していこうではありませんか。
皆様の健康を心からお祈りしております。